これを使いこなすことであなたも月収100万円の領域に到達できるかもしれません。 課題解決に使ってビジネスを改善してみるといいですね。      
なぜなぜ分析
課題の原因や解決策を事実に基づいて、論理的に分解整理できます。 全体の流れや物事の筋道を立てて考える事ができます。   上位概念から下位概念に論理的に分解していくことで、 効率的に因果関係を構造化することができます。     例えばこんな感じ。   Q1.なぜ5億円ボタンのブログは月収100万に到達しないのか。 ⇒アクセス数が少ないから ⇒アクセス単価が少ないから   Q2.なぜアクセス数が少ないのか ⇒⇒新規アクセスが少ないから ⇒⇒リピート率が少ないから   Q2.なぜアクセス単価が少ないのか ⇒⇒注文平均単価が少ないから ⇒⇒注文品数が少ないから   Q3.なぜ新規アクセスが少ないのか Q3.なぜリピート率が少ないのか Q3.なぜ注文平均単価が少ないのか Q3. 注文品数が少ないのか     これを5回実行して優先度順位付けをして、 対策していけばこのブログも間違いなく月収100万円に到達するでしょう。  
   
仮想思考
仮説思考で問題に取り組む際は以下のようなプロセスとなります。 1.         状況の観察・分析…状況をよく観察し、課題の背景にあるものが何かを推察します。必要ならばデータで裏付けを取ります。 2.         仮説の設定…極力具体的な仮説を設定します。そうすることで、その後のプロセスから多くの情報を得ることが出来ます。 3.         仮説の実行…仮説に基づきプランを実行します。 4.         仮説の検証…実行結果を分析して、仮説が正しかったかを検証します。 5.         仮説の修正…仮説で想定した結果と比較し、間違っていれば適宜修正します。 以上のプロセスを繰り返していくことで、効率よくかつ迅速に問題解決に取り組むことが出来ます。     たとえば、ある家電メーカーの製品が他社製品と比べて売れ行きが伸び悩んでいたとします。問題発見の仮説を立ててみると、次の3つが浮かんできました。   (1)競合他社の商品よりも価格が高いのではないか? (2)プロモーションが弱いのではないか? (3)販売チャネルがダメなのではないか?   次にこれらの問題の仮説を検証してみます。 実験としては、実際の店舗を回ってみたとします。すると、 (1)価格は競合他社よりもむしろ安いことがわかりました。 (2)プロモーションは他社に遅れをとっていました。 (3)チャネルについて自社製品はあまり店頭に並んでいないことが判明したとします。   そして、問題解決の仮説を立てます。 たとえば、「(1)量販店向けの営業を強化する。(2)量販店向けの新商品を開発する」といった解決策が浮かんできました。こうした解決策をどんどん打ち出し、効果を検証します。 このように仮説と検証を繰り返しながら問題を解決していくわけです。
 
ビジネススクリーン
GEのビジネススクリーンとは、GE(ゼネラル・エレクトリック)とマッキンゼーが開発した9つのセルを使って企業ポートフォリオの評価を行うためのフレームワークです。   GEのビジネスクリーンでは、PPMのように単に市場成長率とシェアで分類するのではなく、様々な要素を重み付けをしながら複合的に勘案した「長期的な業界の魅力度」と、「競争ポジション(事業の強度)」を軸にとっています   詳細続きはこちら ⇒ http://www.nsspirit-cashf.com/logical/ge_business_screnn.html  
五つの力
「5つの力」は業界の儲かりやすさを分析するために開発されたツール   マイケル・ポーターが1980年に発表した『競争の戦略』は、経営戦略を学ぶ多くの人たちにとってのバイブルになっています。この書籍に書かれた中で最も有名な概念が「5つの力」(5 Forces)というものです。『競争の戦略』には他にも、「3つの基本戦略」など有名な概念が提示されていますが、ポーター自身が「この5つの力のフレームワークが出発点であり、それ以降の話はここから始まるのである」と言うとおり、戦略を考える上での最初のステップに位置づけられることが多いのが、この「5つの力」です。   詳細続きはこちら ⇒  https://globis.jp/article/1881  
バリューチェーン
強みを見出し、その強みを育成していくことが非常に重要になっています。その強みを見出していくための基本的な分析手法「バリューチェーン分析」について、各種事例を交えながら解説します。   詳細続きはこちら ⇒  https://www.sbbit.jp/article/cont1/32403
 
マッキンゼーの7S
世界的に有名なコンサルティングファームである「マッキンゼー・アンド・カンパニー社」が提唱する「7つのS(7Sモデル)」は、組織の全体像と要素間の連携を捉えるために有用なフレームワークとなっています。   組織の要素を7つの ”S” で表現し、それぞれの要素間の関係がどのようになっているかを明確にすることができます。 詳細続きはこちら ⇒  http://keiei-manabu.com/strategy/McKinsey.html

あなたの人生をコンサルしてみよう

    では、今まで紹介したツールを使ってあなたの課題を解決してみましょう。 あなたの抱えている課題はなんでしょうか。   もっと多くの収入が必要!? 理想とするキャリア形成を実現したい!?   等々、あると思います。 まずはその課題に対する事実を明確にしてください。