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機械学習は大量のデータに基づく統計的な処理ですし、近年流行しているディープラーニングという手法はもちろん、古典的なクラスタリングや条件分けプログラムですら、画一化された処理は人間より得意です。こうした機械のもつ能力とダブっている、能力は今後、ほとんど考える必要がなくなるでしょう。

 

つまり、近代的教育を施して、人を均していくことをやめなければならないのです。それこそがマイノリティの問題やワークライフバランスの問題に対する抜本的な解だと思います。

結局、インターネットが我々にもたらしたことは、最初に大きいマスという概念をもたらし、今はインターネットがマスからパーソナライズへ移行しようとしているのです。今のインターネット上には、ほぼBotと区別がつかないような、人間がいっぱいいますが、インターネットは、画一的に均されてしまった近代教育人類が機械に吸収されつつあるのです。

 

今までのマス世界=1対Nの世界から、現代という多様世界=N対Nの世界になると、技術をオープンソース化していくことと、それをパーソナライズしていくことが一番のキーワードになります。

そして、パーソナライズを支えるベーシックテクノロジーは何かというとAIや、コンピュータサイエンスと呼ばれるような、統計的に処理ができて、コストがほぼゼロでコピーできる情報処理だと僕は思っています。

最適化を目指せる、それこそが、これからのテクノロジーによって起こる社会の変化の本質なのです。

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