・グローバル化やIT化により、ルーティーンワークは機械化され、人が求めるのは「生きがい」や「エンターテイメント」を作るという事である。
その一つとして、情報をコンテンツとして提供し、収入を得るためにブログを運営することをおすすめしました。
あれから取り組んでみたい副業は思いつきましたか?
最初はどれくらい稼げるかなんて一切考えなくて良いので、
経験を積むという感覚で取り組んでみて下さいね。
では、今日のテーマはこちら。
1.月5万円の収益を生む土地を、200万円で買うべきか?
2.ブログを運営してみよう(「自分の世界」を売るビジネス)
です。
1. 月5万円の収益を生む土地を、200万円で買うべきか?
同じくらいの経済状態から出発したにもかかわらず、
20~30代でほとんどお金のために働く必要がなくなる人と、
40~60歳になってもお金のために忙しく働いている人がいます。
その最大の違いが何か分かりますか?
給料の高い仕事についたかどうか?
出世したかどうか?
貯金を頑張ったかどうか?
いやいやまさか。
正解は「投資したかどうか」です。
投資とはつまり、将来お金を生んでくれるもののために、
あらかじめお金を投じることですね。
例えば株や不動産投資なんかは分かりやすいです。
配当や家賃収入が得られるだけでなく、
将来価値が上がる株や物件を安いうちに買っておけば、
時間が経つにつれて資産価値が増していき、
高い価格で売って差額を儲けることもできます。
株や不動産だけではありません。
例えばモデルが自分の美を維持するために、
エステや化粧品やサプリメントにお金を使う。
これも立派な投資です。
彼女はその磨かれた美を使って、モデルの仕事でお金を稼いだり、
お金持ちの男を捕まえて結婚したりします。
工場の社長が新しい機械を導入するのも、
ネットビジネスをやる人がパソコンを購入するのも、
将来弁護士になるために学校へ通うのも、全部投資です。
そうして手に入れたモノや知識を使って、
彼らはより大きなお金を将来生み出します。
あなたは投資感覚があるでしょうか?
例えばあり得ない仮定かもしれませんが、
あなたの信頼できる親戚から、土地を200万円で買わないか?
というオファーがあったとします。
親戚は何やらトラブルに巻き込まれて、
どうしても今すぐ現金が必要だということです。
知り合いの専門家によると、そこを駐車場にでもすれば、
諸々の経費や税金等を払っても、月5万くらいは手元に残りそうです。
わりと人口の多い地域なので、
5年や10年で寂れてしまうということもないでしょう。
ちなみにあなたの手取りは月25万円で、
口座にはコツコツ貯めた500万円くらいの預金があります。
さて、あなたは200万円出してこの土地を買いますか?
それとも200万円は大金だから、ちゃんと口座に残しておきますか?
・・・これで悩んでしまった人は、ちょっとやばいです^^;
月5万の利益なら年間60万の増収です。
つまり3年ちょいで土地代はペイします。
後はずっと利益が積みあげられ続けることになります。
20年、30年で経てば、その土地からもたらされたお金で、
立派な家が一軒建ちます。
つまりこの時200万でこの土地を買うと判断した人は、
長い目で見て家一軒分のお金を手に入れることができます。
逆にこのとき200万円貯金を選んだ人は、
本来手に入れるはずだった家一軒分のお金を損するというとになります。
非常に単純化した例ですけどね。
でも、この場合ほとんどの人が、
200万円はもったいないと思って貯金しちゃうんですよ。
将来の数千万円より、目先の200万円を選んでしまうんです。
当然貯金していたって資産なんか増えません。
土地を買うことを選んだ人とは、
たったこれだけで数千万円の生涯収入の差が生まれてしまうのです。
もちろん何でもかんでもお金を払えばいいわけではないですよ?
こんな美味しい話は稀ですし、中には詐欺もあります。
そもそもいくら確実性が高そうとはいえ、確定した未来なんてありません。
もしかすると損してしまうかもしれないから、
慎重になってしまう気持ちは分かります。
でも結局、お金持ちになった人とは、
すべからく”投資すべき時に投資を決断した人”です。
ときには予測が外れたり、予期せぬトラブルが起きたりで、
損してしまうこともあるでしょう。
僕も判断を間違えて損したことはいくらでもあります。
それでも、一撃で再起不能にならないようリスクをコントロールしながら、
長期的にみてリターンが投資を上回りそうなものに投資し続けていれば、
全体的には黒字が上回るようになります。
投資を繰り返すことで嗅覚も磨かれていくので、
最初は失敗することが多くても、徐々に判断の精度も上がっていくでしょう。
投資によって収益が上がったら、さらにそのお金を投資します。
すると雪だるま式に資産は増えていくことになります。
別に土地じゃなくても同じです。
例えばインターネットビジネスのプロが、
月5万稼ぐ仕組みの作り方を手とり足とりを教えてくれるサービスがあって、
その価格が30万円だったらどうでしょう。
「30万円は高すぎる!」とぷりぷりしてしまう人もたくさんいるでしょうね。
平凡な反応です。
でも、本当にそれで5万円が安定して稼げるようになるなら、
本来それは100万円でも安いくらいなのです。
理由は上記と一緒で、それが家一軒分の収入の違いを生むから。
目先の出費にとらわれず、長い目で見て考えなければいません。
(まあ本当に信頼できる相手かどうかはしっかり見極めたほうがいいですが)
損することを恐れて貯金しているばかりでは、
永久に労働収入以外の収入は確立できませんし、
時給さえ上がっていきません。
だからずっと忙しくて収入も低いままです。
土地だけでなく、体験や知識、将来お金を生んでくれるものに対して、
積極的にお金を投じることができるか?
これがお金を持つ人と持たない人のひとつの分水嶺です。
2.ブログを運営してみよう(「自分の世界」を売るビジネス)
さて、投資の話はいかがだったでしょうか。
体験や知識への積極的な投資が将来大きなお金を生み出すという事
これはもしかしたら今までにない新しい価値観だったかもしれません。
僕らはお金を稼ぐと言えば、
どうしても汗水垂らして働いて、きちんと社会貢献をしないといけない、
みたいな価値観をずっと色んな人に植え付けられてきました。
しかしこれからはそんな労働で
お金を稼いでいく事は難しくなっていくのではないでしょうか。
グローバル化、IT化の波が押し寄せてきているからです。
プログラム、医療、半導体設計、会計業務、デザイン等々
多くの国内の仕事が海外にアウトソーシングされるようになり、
日本人の仕事が奪われています。
より低コストの場所に仕事が移行していく事は
ビジネスの世界では当たり前の事です。
ルーティーンワークは機械化され、
機械化できない部分は外部の安い働き手に依頼され、
仕事は飽和していくのです。
では、どうすればよいかというと、安い働き手にはできないようなレベルの仕事をする
これに尽きるのではないかなと思います。
例えば、これからの人が求めるのは生活の中に
「生きがい」や「エンターテイメント」を作るということが挙げられます。
つまり「楽しませる」という事です。
物を売らないで利益を生み出している最たる例がグーグルです。
%name1%さんもグーグルのGmailやGoogle Mapsなど、
様々な無料のサービスを利用しているのではないでしょうか。
グーグルはそれを利用する顧客の情報を集めて
(ウェブの検索履歴、住んでいる地域、性別、職業等々)
各々に合った広告を提供しています。
広告がクリックされると、Googleは、広告主から報酬を得ることができるのです。
このビジネスモデルの面白い点は、
「情報」を扱っているという部分です。
前時代的な考え方の人は
「物」を売らないと価値を提供していないとどうしても考えがちです。
しかし、今やKindleなんかが登場し、
コンテンツがどんどんデジタル化していき、
「情報にお金を払う」という事が当たり前となってきました。
...
と前振りが長くなってしまいましたが、
私がおすすめしたい副業のひとつが、「ブログを運営する」ことです。
ブログにみんなが楽しいと思うような情報を載せるとそれが、コンテンツになるのです。
例えば、私のブログも、株や資格で勉強したこと等々、学んだことを掲載することでそれがコンテンツとなり毎月収入を生み出してくれる資産となっています。
ブログの作り方はこちらから:https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2BYGX8+9ERNZM+CO4+609HU