電圧源を短絡し,スイッチSの上流側、下流側を端子 a,bとすると、端子 a−b から電源側を見た合成抵抗 $ R_0$ [Ω] は,並列回路の直列接続となり
$ R_0= \frac{ 1×4 }{1+4}+\frac{ 3×2 }{3+2}=2$
となる。
テブナンの定理から流れる電流Iは
$ I= \frac{ V_0 }{R+R_0}=\frac{ 1 }{8+2}=1$
[解答③]
<参考>
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【電験3種(R2年度)】理論科目:問7 テブナンの定理を利用したブリッジ回路の合成抵抗と流れる電流の算出
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