質問に対する回答として、AIの進化の未来について説明しています。現在の生成AIはまだ初期段階にあり、2020年代後半にはAIがさらに進化し、人間のアシスタントとして24時間稼働するようになるだろうと予測されています。これを「4号目」と呼んでいます。

次に、2030年代後半には、AIがリアルな世界と結びつき、ロボットや自動運転車が生活に深く浸透する「7号目」の段階に進むと予測されています。この段階では、AIと物理的なロボットが普及し、日常生活に欠かせない存在になるでしょう。

さらに2040年以降には、AIが人間を超える知性を持ち、人間の理解を超えた技術や科学の進歩を導く「シンギュラリティ」の時代が訪れると考えられています。この時代には、人間が働かなくても良い社会が現れ、社会制度や民主主義のあり方が根本的に変わる必要があるだろうと述べています。

この未来に向けて、今から準備を進めることが重要だと結論付けています。

 

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こんにちは中島です
今日はですねメルマガに来た質問で結構面白い質問だったので
それに対しての私の回答を紹介したいと思います
質問はですね先週のQ&Aで今の生成AIがまだ2号目と回答されていました
生成AIの先10号目にはどんな世界が待っているのでしょうかという質問です
そうですねこの前の前の週に私がまだまだ生成AIは2号目くらいで話をしたので
それに対して今後どうなるかという質問で
先のことを読むのはとても難しいんですが
ざっくりと答えるとこんな感じです
まず僕は4号目は今の2号目として4号目というのは2020年代の後半ですね
今2024年なので2027年とか8年とかぐらいには
今のベースで考えるとAIが人間以上に賢くなって
人間の考えスピードで私たちと会話できるようになりますよと
もうその辺はもう
GPT-4Oのデモとか見ていただければ想像つくと思うんですけど
それがものすごく安くダイレクトアクセスできるようになって
24時間僕らのためにただ単に質問に答えるんじゃなくて
その24時間例えばEメール読んで何か大事なことだと教えてくれるとか
狙ってる株がある値段以上に下がったら教えてくれるとか
そういう人間のアシスタント的な役割をAIが果たすようになり
それが24時間僕らのために働いてくれてるっていう時代が来ますよというのが4号目ですね
大体ここはもう見えてるのでここから徐々に賢くしてかつ使いやすくしていく
エージェントって言うんですけど24時間働いてくれるエージェントをどういうふうにユーザーが作るんだ
今だったらプログラム書かなきゃいけないんですけど
プログラム書けない人でもそういうエージェントが使えるかつそれがそんなに高くないっていうのが
あと3,4年ですかねで来るでしょうというのが僕の予想でこれは4号目で
この辺はかなり誰が考えてもそうなるだろうと思ってますよね
解釈によってはそれが2年で来るとか5年で来るとか
4号目に至ったっていうのは人によって解釈は違うでしょうけど大体そうなんですよね
次が結構難しくて僕は7号目って言うんで
さすがにこれは2020年代難しくて30年代の後半ぐらいになると思うけど
その4号目の時点でできたデジタルアシスタントが単なるデジタルじゃなくて
リアルな世界と結びついて僕らのアシスタントをしてくれる
リアルな世界と結びつくっていうのはまさに自動運転がいいやし
それから自分が働いてる間に子供を見てくれるとか高齢者を世話してくれるとか
その後ロボットの世界になってくれるけど
あとスポーツとかテニスをしてる時にテニスの相手をしてくれるとかっていうレベルのロボットとか
ロボットというかリアルな世界と繋がるためにはAIが何らかの形の物理と世界と繋がるものを持てるといけないので
今はカメラを持ってますけど移動できるようになるとか物を持てるようになるとか
っていうのが7号目って呼んでいて
それはだからどっちかっていうと単にAIの進歩じゃなくてロボットも含めた
それもヒューマノイド型人間型のロボットだけじゃなくていろんな形のロボット
自動運転車とかはいいですよね
全然ロボットの形なんかしてないけど自動運転してくれる自動車とか
そういうものが僕らの生活にどんどん流れてきて
多分そういうものが本当に普及するともうそれなしではいられなくなる
それがなかった時代想像できないくらいになっちゃうと思いますよね
それはさすがにやっぱりあと10年以上かかるかな
ロボットとかいろんな機械を普及させるとか
いろいろ安全性の面とか法律の面とかあるから特に自動運転車とかね
簡単じゃないと思うけど
でも10年ちょっとくらいした時にはそんな時代来てるんじゃないですかね
かなり昔のSFでいうところの本当に世の中がロボットとAIが触れてる感じがそれくらいですよね
だからすごいですよね
こんな時代がこんなに早く来るとは誰も想像してなかったというか
ですけど見事にAIの進化によってこれが来ると
10年かかるというのはやっぱり物理的なロボットだったり自動運転車だったり
そういうものがやっぱり世の中に広がるのは結構デジタルと違ってきかなかったので
10年って言ってますけど
それも徐々にロボタクシーの可能性が始まってるけど
それが徐々に増えて普及して法律的に認められて
みんなが世の中に受け入れられるようになるっていうのはやっぱり30年後半くらいかなと思っています
その先は本当に難しいですけど
あえて15年って呼んじゃうと
今の延長上にあるAIがどこまで進化していくかというと
多分シンギュラリティとか呼ぶ人もいるけど
AIそのものが人間に賢くなると最終的には何でもAIに任せた方が良くなるわけじゃないですか
問題に答えただけじゃなくて
AIを設計するとかロボットを設計するとか製造工程を決めるとか
っていうことをAIにさせる時代が来て
それは徐々に実施されるけど
AIにいろんなこと
もっと物理の基本的な物理法則の解明だったり
核融合のやり方をシミュレーションでいろいろ見つけてもらうとか
もうすでにタンパク質の構成のAIがかなり進められるようになったので
本当にそのAIがないと
科学の進化
技術の進化が起こせないっていう風になってですね
その先にはそこに人間が追いつけなきゃいけないと思うんですよ
要はそのロボットに
AIとかロボットの設計をさせているうちに
だんだんその人間に理解できないものをAIが作り出して
結局追いつけなきゃいけないっていうのが
やっぱり僕は2040年以降には来ると思いますよね
だからまあ
マイセフっぽく怖いと言えば怖いけど
科学とか技術を進歩させる役割を今まで人間が担ってきたけどね
その時代が終わって
AIがそういう進歩をさせる時代
そのAIが進歩させてる先の技術だったり
っていうのがもう人間の理解を超えてしまって
本当にAIが地球を進歩させている時代になると僕は思います
それをシンギュラリティと呼ぶのかな
まあありと思うけど
それがそうですね2040年以降
その辺などかなりタイミングは曖昧だけど
でもまあ多分考えるようにこう
今生きてる人たちがまだまだ生きてる時代なので
そんな時代に突入するのかなと思いますよね
まあそういう風になる時には本当にその
人間が真面目な話をAIが職を奪うとかじゃなくて
人間が働かなくても良くなっちゃうじゃないですか
そういう時にじゃあその
社会保障を含めてその
AIが乱した富をどういう風に配慮するのか
富だけじゃなくてメリットをどういう風に
みんなで分け与えるのかとか
そもそも政治とかもAIさせた方がいいみたいな話も出てくるでしょうから
根本的にその民主主義とか
そういうのが変わらなきゃいけないと思います
でそれが割とその
多分20年とかいうタイミングで来るので
そろそろそういう時代が来ることに向けて
準備しておく必要があるんじゃないかなというのが
私の答えでした
では
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