このブログの理念は、読者が自由度が高い状態で生きていけるようになること。

つまり、

身体的な自由
経済的な自由
時間的な自由
精神的な自由

この4つの自由度を上げていくというのが、人生をより満足にしていくためにやるべきことです。
例えば子供と多くの時間を共有したいと感じたら、時間的な自由と経済的な自由な状態だと負荷なく子育てに参加できますよね。

 

ライフステージが変われば、必要となる自由は変化していきます。
子供が小さい時は時間、マイホームが必要になれば経済。
このブログを通してそういった変化に順応に対応できる人が増えるとうれしいですね。

 

本当の自由になるために、この4つの要素を手に入れることがこのブログの目的です。

 

 

この4つは密接に関わっています。

どれか一つでも欠けていたら自由ではなくなってしまいます。

 

まずは少し僕に自分語りをさせてください。

 

 

僕はかつて、何千人と所属する会社でサラリーマンとして生活していました。

職種も社内では出世しやすいルートに入る事ができ、
そのまま進めばほとんど安定した人生が約束されていた様なものでした。

実際、私は安定志向でした。

常に「どうすれば最も安定するか?」という事ばかり考えてきました。
社内でも不可欠な人材になるために、資格をとったり。とったり。とったり。

 

 

 

でも、

心の隅にはこんな感情がありました。

 

何かを犠牲にしているな・・
一度きりの人生が、ただお金のための労働で過ぎ去っていくと思うと、
たまらない気持ちになりました。
そんなある日・・・
その日は、寒い1日でした。
僕はいつもの様に会社からの帰り道で、
ふと、これからの人生を考えてみたのです。

 

今から、一か月休みを取って
日本各地を巡る旅をするのは許されるだろうか。
フランス語マスターするまで、フランスから帰れまてん。
を一人で企画して、実践する事は可能だろうか。

 

その「自由さ」が私にはなかったのです。

 

毎朝決まった時間に起きて、満員電車に揺られて、会社に行き、
夜まで仕事して、行きたくもないのに上司と飲みに行って、
遊ぶ時間も無く、疲れて寝て、また次の日も朝早く起きて・・・

・・・なんて事を考えると、 突然、ある種、恐怖に近い感覚が芽生えてきたのです。

 

そして、僕は決意しました。
「会社を辞めよう」
・・・と思いつつも、実はこれは、
それまでに何度も思った事だったのです。

 

しかし、これまで何度も会社を辞めようって決めても、
親や、上司には猛反対され、
結局は「やっぱり働き続けよう」と思ってきたのです。

 

「多分、今、会社を辞めても、結局そのうち時間が経てば、
だんだん働かずに生きていくのが怖くなって、いつしかもと通り、
サラリーマンをする人生に戻ってしまうのだろうか・・・」

そんな事を考えているうちに、僕は行動に移そうと決意をしたのです。

この決意が揺らがないうちに、翌日には辞職申請をだしました。
部長、課長に呼ばれ、たくさんの話をしました。

 

さすがに、この年になって辞める事を決意しているわけですから、
何のアテも無く辞める事は無いだろう、と部長、課長、上司もすぐに理解してくれました。

そして、
「お前の人生なのだから無理には止めない。努力して成功者になれよ」
と言ってもらいました。

 

こうして僕は、
今まで積み重ねてきたもの全てを失いました。

 

退職したわけですから社会的地位はニートと変わらない状態になりました。
何もかも失いました。

しかし、「自由」だけが残っていたのです。

 

もう何も失うものはありません。

好きな所に行って、好きな事していても、誰も文句を言いません。

 

そして、僕はその月からネットビジネスを本格的に始動し始めました。
そこからネットを使って生活しています。
そして圧倒的に自由な生活も得られたのです。

 

僕は

 

お金はいくらあっても困らないし、
貰えるなら欲しいと思います。

 

でも、僕はそれよりも大事なものがあります。

それこそが「自由」です。

 

真の自由とは、お金を沢山持っているとか、そういった事ではありません。

 

会社に依存していなければ生きていけない状態とは、
要するに会社の機嫌を損ねたら生きていけないという事です。

 

これは、決して自由ではないのです。

そして、僕の活動の目的は、自由な人間を増やすこと。
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最初に述べたように自由とは四つの要素で成り立っています。

 

1、身体的自由

2、経済的自由

3、時間的自由

4、精神的自由

 

 

 

これらのどれかひとつでも欠けている限り、

その人は本当の意味で自由とは言えません。

 

 

 

 

1、身体的自由

 

 

もし体が不自由だったら本当に自由な存在と言えるでしょうか?

 

病院のベッドにくくりつけられ、外出することもできないません。

白い天井を眺め続けることが自由な人生なのだろうか?

 

自分の人生を自由に生きようと思ったら、ある程度の健康な体は必要だ。

 

 

2、経済的自由

 

お金は自由を得るための必須のツールの一つ。

なぜなら大部分のものがお金で買える。

 

お金さえあれば、好きでもない仕事を延々と続ける必要もなくなります。

お金を気にせずやりたい仕事に打ち込めるし、夢を追い続けることもできるし、

働く時間も休日も自由に決められます。

そして、彼女にプレゼントだってあげられる。

 

3、時間的自由

 

 

時間がなければ自由でもない。

100億円あったとしても、分刻みのスケジュールに行動を管理されていては自由ではない。

 

南の島でバカンスをしたい、あるいは一ヶ月くらい家に引きこもって趣味の

映画に没頭したいと思ったとしても、時間に追われていてはやりたい事もできません。

 

大企業の役員とか、高収入のエリートサラリーマンなど、

お金には困らないが、肝心のお金を使う時間がありません。

 

常にタスクやスケジュールに追われている。

「今日は休みたいから休もう」

 

なんて言っていたら、彼らはあっさり地位と収入を失ってしまう。

 

 

4、精神的自由

 

お金や時間がたっぷりあっても、やはり自由とは言えないケースもある。

例えば一般的な社長たちは、仮に事業がある程度軌道に乗っていて、金銭的に

不自由しなくなったとしても、心が休まることはなかなかない。

 

 

社員の生活が彼の双肩にかかっている。

業績が悪化したら、社員の生活が吹き飛ぶし、顧客にも迷惑がかかる。

 

常に不安、焦燥、義務感のようなものに付きまとわれている。

 

安、恐怖、緊張、責任を感じている状態では、のんびりとした穏やかな気持ちにもなれないでしょう。

 

 

身体的自由、経済的自由、時間的自由、精神的自由。

これら4つを兼ね備えたとき、はじめてあなたは本当の意味で自由になれる。